30代無職が書くブログ

37歳無職男が過去を振り返ったり現状を述べたり

精神科に通院する その2

(前回からの続き)

 

 2010年9月から近所の診療所への通院が始まりましたが、半年程度かけて徐々に投薬量を増やしていき、2011年の3月ごろに上限目安量になりました。

(ちなみに飲んでいたのは『[一般名]フルボキサミンマレイン酸塩』です。wikipediaはこちら)

 このあいだに社会不安障害の症状が軽くなっていたかというとそうでもなく、おそらく悪化し続けていたと思います。2011年1月なんかは食料品を近所の食品スーパーに買いに行くのも避けてました。食料を買うために他人のいる場所に出向くくらいなら、何も食べないほうがマシと考えていたわけですが、その結果としてもともと痩せていた体がさらにガリガリになっておりました。

 

 2011年4月以降も通院は続いていたのですが、症状は改善せずむしろひどくなる一方だったと思います。

 そもそも受診時に主治医に現状を伝えるのにも苦労しておりまして、とりあえず伝えたいことを印刷して2セット持参し、1つは主治医に渡して1つは自分で見ながら話しておりました。しかしどうにも口で説明しようとすると言葉につまったり、ひどいときは全く言葉にできなかったりと、意思疎通の問題が表面化しておりました。

 大学生時代(2001~05)や家庭教師時代(05~06、09~10)は、他人と話したり人前でものを言う場面でも『考えていることを言葉にできない』というレベルまではいかなかったと思います。しかし最後の家庭教師生活から1年以上経ち、そのあいだネットへの逃避がひどくなり、さらに他人とまとまった意思疎通をしないで過ごしたため、口で何かを説明する能力が極端に低下していたのでしょう。

 そういえばこの当時、主治医に自分のネット依存傾向を伝えていませんでした。ネット依存が社会不安障害を悪化させるのか、その逆なのか、その両方なのか、それとも全く無関係なのかはわかりませんが、自分の苦しみを軽くするためには早い段階でネット依存のことも相談しておくべきでしたね。

 

 結局2015年あたりまで『ときどき症状が少し軽くなったかと思うとそのあとそれ以上に症状が悪化する』ということを繰り返し、全体的に見れば精神的にずっと下り坂であったと思われます。精神科受診時に主治医と話す以外には、とくに他人と会話を交わすこともなく、1日の大半をネットへの逃避で費やす日々を送っておりました。

 

(次回に続く)